■なす大好き人間
「なす」は小さい頃から食べていましたが、飛び切り好きというわけではありませんでした。田舎のおふくろが作る料理としては「なす味噌」
「マーボなす」「なすの味噌汁」「なすのあまから醤油煮」しか食卓に並びませんでした。調理のレパートリーはかなり少なかった感じでした。
(おふくろには悪いが)そのなすの衝撃的な料理に巡り合ったのは、今から16年前。会社に入社してからのことです。
私の会社は大井町にありますが、その会社の近所にある中華飯店の「なす丼」を食べてからです。
「なすがこんなにおいしく食べられるなんて信じられない」と思ったほどです。
この味を覚えてからは、残業のお供(出前)には毎度「なす丼」を食べる週間が何年も続いています。
最近はあまり残業しないので食べる機会はありませんが、残業しなくてもごくたまに立ち寄ることもあります。
お店でのメニューとしては「なすライス」「なすそば」辛みの効いた「ジャージャーメン」「トーフ炒めライス」なども好評で、
すべて680円も気が利いています。一度JR線大井町に来る機会がありましたら立ち寄って見てください。
駅から歩いて3分ですから、駅降りたら通行人に「金門飯店どこですか?」と尋ねれば、有名なお店ですから案内してもらえるでしょう。
さて、このなすの味でなすの虜になったきらぼしは、自分でも調理できないかと研究に研究?を重ねた結果、味こそ違えどまたそれはそれでおいしい
味を見つけましたのでご紹介しましょう。
名前は「ごまなす」と命名しましたが・・・・。
そのごまなすの調理法を紹介しましょう。材料はなすとごま油だけで簡単にできます。皆様もちょっと試して見てください。
−−−−−−なす3ヶ 切り方は何でもよい。私は斜めぎり
−−−−−−ごま油 中スプーン4サジ
−−−−−−さとう 小スプーン1サジ
−−−−−−こしょう 少々
−−−−−−七味とうがらし 少々
−−−−−−醤油 適度
−−−−−−味の素 少々
たったのこれだけです。
まずフライパンにごま油をいれ、きったなすをいれ強火でいためます。
なすが少し柔らかくなった頃、砂糖とコショウを入れさらにいためます。
そしてほどよくなった頃、味の素と七味醤油をかけて1分ぐらい火を通します。これで出来上がりです。ごま油となすが絶妙にあいますので、
皆様も試して見てはいかが。
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金門飯店への問い合わせ:03−3774−0513
きらぼし
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