２月１１日に、第４８回横須賀市長杯争奪戦卓球選手権大会に娘と共に参加してきました。

タイトルを見るとスゴイ大会のように思えますが、実際のところ、名前のようにスゴイ大会でした。

この大会、年齢で区切られていて、私は３５歳から４９歳までの壮年男子の部のクラスでした。

結果、見事１回戦で敗退し、優勝の野望？がくじかれました。１１点５セットマッチで３セット先取した方が勝ちなんですが、１１対８　１１対９

１１対６の成績でした。(；.；)この壮年の部の選手は、ほとんどの方がなにかしらの倶楽部に所属している方々で、私のような無所属組は１９名

中２人でした。相手の方は藪さんと言う方でしたが、最初はいけると思っていたのですが、相手の方が上手でした。敗退してからすぐに帰っても良

かったのですが、壮年クラスの実力観察ということで、２時間ほど他の参加者の様子も観察していましたところ、どうもこの壮年のクラスがもっと

もハイクラスの選手集団であることがわかり、私なんかが参加するようなレベルでないことをいたく知らされました。

おそらく現役時代にも、県大会とかインターハイに出られたような方々なのだろうと推察します。（私はそういう経験は全く無し）

昨年の優勝者もいて、拝見させてもらいましたが、スゴイ実力の持ち主でした。(☆o☆)

でも「こういう人と練習できたらいいな」なんて思ったりもして・・・。(^O^)

それらの方が、社会人になられても会社や地域の卓球倶楽部に所属されていて、普段も練習しているような方々と試合をするのですから、

私のようにちょっと小学校、中学校に卓球部で少しかじっていたようなレベルとはまったくの大違いです。

ここ１年間娘と一緒に卓球をやり始めたことで、卓球熱が燃え上がり、なんとなく昔以上にレベル向上したかのような錯覚に陥ったもので、

試合に出て自分の実力を試して見たくなったのが切っ掛けでしたが、まざまざとレベルの低さに愕然として帰宅しました。(;＞ω＜)

周囲には誰一人として知らない方々に混ざっての試合でしたが、久しぶりの試合に大変緊張しっぱなしで、アドレナリンが一杯体中に放出されている

のがわかる程の緊張を味わいましたので、余計に疲れ果て、アリーナを出たときは、その緊張感から脱却したあとの無力感は、その後、家に帰ってき

てから何もやる気を起こさせないほどのものでした。翌日はまた普段通りの生活に戻りましたが、あの屈辱的な大敗は私に新たなる目的を与えてくれ

ました。壮年の部より上のベテランクラスの方々（５０〜６０代）が頑張っている姿は、強烈なインパクトでしたし、私もまだまだやれるという元気

を会場でもらいました。さて、なんの目標もないまま年が明け過ごしてまいりましたが、今年１年は「卓球に明け暮れるぞ！」と誓いをたてている今

日この頃です。当面の目標は、次回の大会での１回戦突破ですね！

茶木さん頑張るぞ！　今度お相手してください。よろしくお願いします。

星さん、鳥さん観察は二の次になりそうです。間違い無く・・・・・。

２００２年０２月１６日

きらぼし